雪景色のお茶会

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ドルアーガの塔という私の好きなゲームの話 ~The Tower of Druaga【三煎目】

 いらっしゃいませ。雪だんごと申します。今日は最近私が家やゲーセンで遊んでいるゲーム、「ドルアーガの塔」について話そうと思います。

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どんなゲーム?

ストーリー

むかしむかし、あるところに神より授かりしブルークリスタルロッドによって栄えるバビリム王国がありました。帝国に負けて王国民は塔を作らされていました。神をぞんざいにしたので神は怒って塔を雷で破壊して帝国兵の魂をロッドに封じ込めました。

しかし塔の影によってロッドの光がさえぎられていた時間が長く、女神イシターに負けてロッドに封印されていた大悪魔ドルアーガが復活してしまいました。ドルアーガは大悪魔なのでロッドを奪いました。しかも塔を再建し、帝国兵を復活させ、大悪魔なのに塔に立てこもりました。

イシターの巫女であるカイがドルアーガに挑みましたが負けて漬物石にされてしまったので、カイの恋人であるギルが単身で塔に挑みます。ギルの冒険のはじまりはじまり。

 って感じです。間違ってはないはずです。

 

システムと歴史

このゲームは1984年にnamcoから発売されてゲーセンで稼働したゲームなのですが、当時としてはかなり珍しいシステムで世間を騒がせました。

ギルは剣と盾を持っており、剣は敵にダメージを与え、盾は呪文を防ぎます。ステージはすべて迷路のようになっており、落ちている鍵を拾って扉に行くと次のステージに行くことができます。ちなみに60階建ての塔なので60ステージあります。

簡単にいうとローグライクのゲームがターン制じゃなくなったような感じですね。もうこの時点で好きな人は好きなんじゃないでしょうか。

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ゲーム画面

 

宝物

このゲームの一番の特徴は「宝物」というRPG要素を搭載したことです。レベルは上がらないのですが、基本的に1ステージに1つ隠されている宝物を取っていくことでギルをどんどん強くしていくことができます。

宝物には「カッパーマトック」のようにステージ内の壁を一定数壊すことができるものもあれば、「レッドネックレス」のように魔術師の吐く炎を通過できるようになるものもあります。さらには「ルビーメイス」のように所持していないとクリアが不可能なものもあれば、「ポーションオブデス」のように取ったら制限時間が1/6になるという取ってはいけない宝物もあります。これがこのゲームの最大の魅力です。

 

問題点

ですがこの宝物、魅力でもあり、当時の問題点でもありました。各階によって出し方が全て異なるのですが、この出し方が本当に難しい。1面なら「グリーンスライムを2体倒す」という風に簡単なものなのですが、「しばらく静止する」とか、「扉を開けてから少し待つ」とか、「特定の座標とそこからX,Y軸のずれた点を3回通過する」とか、挙句の果てには「(ここ以外では一切使わない)スタートボタンを押す」というものまであります。

攻略本すらほとんどない時代なので、発売当時は手探りで宝物の出し方が発見されていきました。ゲーセンごとに宝物の出し方を共有する「攻略ノート」などが置いてあることもあれば、他の人に出現方法がバレないように筐体に布をかけてプレイする人もいたそうで。先ほどの「スタートボタンを押す」ステージなんて「筐体を蹴る」と言われていたこともあるそうです(蹴った時にスタートボタンが押っささったのだと思います)。

一番やばいのは、これゲーセンのゲームなんですよ。アーケードゲームなのですよ。どういうことかというと、その1プレイにつき100円取られます。いやぁ、おかしいですね。このゲーム、クリアに絶対必須なアイテムだけでも21個あるんですよ。しかも、この21個だけだと移動速度は半分だし、特定の敵は不可視だし、扉も鍵も不可視だし、挙句の果てにはステージが真っ暗だしで、まず論外な難易度になります。一応当時には珍しくコンティニューが搭載されたゲームだったのでそこらへんは良かったのですが、これを残機3でクリアしろって言われてもねえ……

 

好きな理由

ですがこのゲーム、全ての宝物の出し方がわかってしまえば一気に神ゲーと化します。各ステージごとに存在する宝物を出現させるパズルのような爽快感。どんどんギルが強くなっていく感動。体当たりや呪文でいつでも即死する可能性のあるという緊張感。敵兵士と剣で交わりあう白熱感。専用BGMのかかる中でのラスボスとの一騎打ちの楽しさは格別ですね。

これほどまでに楽しい要素のあるゲームを他に私は知りません。アクションとパズルとRPGの融合がここまで上手くいっているのですから、そりゃ面白いに決まっているでしょう。皆さんもやりたくなってきたんじゃないですか?興味が出てきたんじゃないですか?出てきましたよね?そうですよね?

 

遊ぶ方法

名作は移植されるもの。1985年にはファミコンに、1992年にはPCエンジンで、2009年にはWiiに移植されています。レトロなゲームが置いてあるゲーセンには未だに筐体が置いてあることもあります。都内だと高田馬場のミカドとか、秋葉原のHeyとかですね。

いや、ファミコンとか古いし……Wiiバーチャルコンソール買えなくなったし……レトロゲーセンなんて近くにないし……とお思いのみなさん。

PS4,Switch,PCで遊べます。

私はこれが言いたかったんだ……というか私がこれ知ったの今は廃盤になったPC版買ったあとだったんだよ……

NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol 1というソフトが先ほどの3つのハード*1で発売されているのですが、こちらはnamcoのゲームがたくさん入ったパックのようなゲームです。ドルアーガの塔の他にも「ギャラガ」や「ディグダグ」、「パックマン」なんかも入ってます。名作がたくさんだー。

「いやこれだけ名作が詰まっているんだからお高いんでしょう?」という奥様の声が聞こえてきますね。しかし現在はGW中。Steamではゴールデンウィークセール(4/29~5/6)が開催されており、日本発のゲームがたくさん割引になっています。ということでSteamを見てみると……

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Steam

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600円。安い。

スタバに行くのを一回ケチるだけでドルアーガの塔が買えます。パックマンも遊べます。なんてゴールデンウィークは素晴らしいんだ。なんてSteamは素晴らしいんだ。

ちなみにPS4版も安くなってます。

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PS4

2000円。そんなに安くない。

やはりPS StoreよりSteamの方が素晴らしい。なんてSteamは素晴らしいんだ。

さあこれを見たあなたも素晴らしいドルアーガの塔をプレイしよう。今なら605円のSteamセールは5/6まで!お早めのご購入を!

 

終わりに

ということで今回はドルアーガの塔の紹介と布教でした。後ろに各ストアのURLを貼っておくので気になった方は是非是非。

それではお粗末様でした。またいらしてね。

 

リンク

↓参考文献

http://nyamuko.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/rpg-f009.html

↓ストアページ

・Steam

store.steampowered.com

Windows Store

www.microsoft.com

 ・PS4

store.playstation.com

・Switch(海外版)

www.nintendo.com

*1:PC版にはMicrosoft Store版とSteam版がある